PC-8001が劇的なデビューをしてから、3年半が経過して、ようやく2代目のPC-8001mkU(1983年1月発表)が登場しました。 しかし、当時のNECのPCシリーズの主流は既にPC-8801(1981年9月発売)に移行しつつあったので PC-8001の後継機というよりはPC-8801の廉価版といった商品展開だったように感じます。(本体標準価格 123,000円)
1981年9月に登場したPC-8801には、初代PC-8001とほぼ完全な互換性がありました。 そのため、PC-8001mkUが1983年1月に発表されるまでの1年以上の間、 PC-8801がPC-8001の後継機の役割を果たしていました。
 
このマシンの優秀な点は、デザインを犠牲?にしてまでも拡張ボード2枚を格納できるスペースを確保しているところです。(当時の拡張ボードは現在のパソコンの拡張ボードと同じ位のサイズ)、やはり価格は抑えてもビジネスマシンとしてのPC-8001をちゃんと継承していると感じます。(PC-8001では拡張I/Oユニットにて7スロットの拡張が可能)
PC-8001からの変更点は他にも、FDD I/O ポートの標準装備、グラフィック機能の追加とメインRAMの64KBへの拡張があります、CPUと動作クロックに変更はありませんでした。
 
PC-8001mkUのグラフィック表示能力は640×200ドット(モノクロ)、320×200ドット(カラー4色)でした、
320×200ドット表示でのカラー4色は、1色が(黒、青、赤、紫、緑、水、黄、白)から選択、残りの3色が(黒、赤、緑 / 青、紫、水)のグループの選択となっていました。

 
PC-8001mkUの発売当時は640×200ドット(8色)での表示が性能の指標になっていたので、 PC-8001mkUもここに合わせても良かったように思います。 グラフィック機能は上位機種であるPC-8801との差別化を図る必要があったのかもしれませんが?ちょっと物足りないレベルでした。


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