|
Car-PC in the trunk. |
| ■ 車載PC |
車内でのiTunesと動画再生のために3年前から搭載を開始しました、現在で2代目、
一見するとパソコンが載っているように見えないことがコンセプトなので、
車載PC本体はトランクに設置して、表示には5インチ以下の小型LCDモニターを使っています。
エンジン情報も車載PCに表示できるようにしました。
内部と周辺機器の詳しい仕様は最後の方にまとめました。 ![]() 車の情報はこちらです。 |
|
10/02/17 New!
秋葉原で車載PCのベースとして使えそうなPCを見つけました。 Mini-ITXのEPIA-M10000、タッチパネル付き8.6インチ液晶、ACアダプタセットで3,900円!です。 → 詳細レポート
|
| ■ モニター |
車載PCに接続するモニターには、USB接続サブモニターCENTURY plus one(LCD-4300U)を使っています。
とっても綺麗な表示です!4.3インチなので今まで使っていた5インチモニターと比べると縦方向が狭くなりました。 現状の場所に納めたいので、5.6インチのXGAでフレームが狭いタイプのモニターが理想なんですが、 なかなか見つかりません。(良いモニターがあったら教えて下さい) 8インチのSVGA液晶も入手してあるのですが、こちらはかなり大きいので車内設置は検討中… |
LCD-4300U導入前は、
トランクに入っている車載PC本体と5インチモニターをビデオ出力で繋いでいました。
ビデオ接続でも、文字サイズを130DPIにして仮想画面マネージャを入れれば、iTunes程度なら十分使えました。 左の写真はエンジン情報の開発初期の表示画面でBack to the Futureのデロリアン風の7セグLED表示にしているつもりです。 モニターはアクセサリトレーのヒンジを強化してスポンジゴムを使って固定しています。 ケーブルはトレーの底に穴を開けてダッシュボード内で配線しています。 |
|
■ 車載PC本体
車載PC本体のケースは、秋葉原で1,580円で買ったアルミケースを加工して作りました。 冷却は6cmの薄型ファン1基、これで真夏の暑いトランク内でも、大丈夫でした。 マザーボードをデュアルコアのAtom330の載った Intel D945GCLF2 に交換しました! 消費電力は今まで使っていたVIA EPIA-M10000と比較すると、だいたい30%アップ位ですが、 処理速度は大幅に向上しました! |
| ■ ケース内部 |
マザー(D945GCLF2)を入れると、かなりぎりぎりです。写真はEPIA-M10000のまま… 電源は車載PCでは定番のM3-ATXを使っています、これのお陰で、走行中なら電圧降下も心配なく普通に使うことができます。 エンジン停止状態でも、たぶん1時間は動くと思いますが、エンジンが掛からなくなるのが怖いので試してません これとは別に、ケース内に12V→5VのDC/DCコンバータHRD05003E(5V3A)を追加してあります。 ここからM3-ATXの5VSB出力に連動して、センターコンソール内部に設置した、 バスパワーUSBハブに電源を直接供給します。 M3-ATXはMODE 4で使用。 |
| ■ ハードディスクマウント |
車載PCの振動対策として、ハードディスクをジャンクのCDドライブを分解して集めた衝撃吸収ゴムブッシュを使って、ケースの蓋にマウントしました。
この状態で1年以上は車に載せっ放しにしておいても、今のところ問題が出ていないので大丈夫そうです。
ちなみに本体の設置場所は衝撃吸収とかしてません、ただ置いてあるだけです。
|
| ■ センターコンソール | ||||||||
マニュアルシフトレバーのすぐ後ろの部分です。
|
|
| ■ エンジン情報の表示 |
|
車両のダイアグノーシス情報を取得してエンジンの状態をリアルタイムに表示します。
仕組みは、車載PCとUSB経由で接続されたダイアグノーシスアダプタから車両側のECU(エンジンコントロールユニット)にアクセスして、 指定したエンジン情報を取得して車載PCに返します、車載PCでは取得したエンジン情報を演算式で変換して画面に表示しています。 車が1987年にデビューしたGALANT VR-4(1990年10月の後期型)なので、現在主流のCAN(Controller Area Network)が使えないためプログラム含め全て自作しています。 |
現在のバージョンの画面
メーター、グラフ表示、平均値、最低値、最高値の表示に対応、 表示レイアウトは設定画面か設定ファイルで自由に変更可能。 ログファイルを作成して、ログファイルプレーヤーを使ってログの再生も出来ます。 プレイヤーとログファイルはこちらに準備したのでインストールすれば再生することができます。 AVG8にてウィルスチェック済み、アンインストールにも対応しています。 → Diagnosis Plyer 1.02b |
09/07/11 V4.4b
モニターをCENTURY plus one(LCD-4300U)に変更してから、エンジン情報の表示もちょっと小さくなってしまったので、 見易い位置に自由に設置出来るUSB接続のサブモニターを作ってみました。 任意のセンサーの一つを選んで表示できます。 表示サイズは8×2と16×2の2種類を製作しました。今後16×2のLCDには2種類にセンサー値を表示出来るようにする予定です。 アラート用のLEDやセンサー選択ボタンの追加もやりたいと構想だけは拡大中… (それだとMDM-100と同じ??) 8086さんレポート。 ダイアグソフトがバージョンアップ (4.4) いつもありがとうございます。 |
|
|
09/08/23 V4.42b
センサー設定画面の統一とショートカットキーに対応しました。 8086さんレポート。 USBダイアグノーシス_バージョンアップ_4.42b いつもありがとうございます。 |
|
|
以前のソフトウェアの更新履歴は長くなったので、下のページにまとめました。 詳細に説明しています。
→ ソフトウェア更新履歴 |
| ■ USBダイアグノーシスアダプタ |
ECU(エンジンコントロールユニット)からのエンジンデータをパソコンに表示するためのアダプタです。
海外で作成されていたParm用のMMCd Dataloggerを車載PC用にアレンジしました。
ECUとの通信が1953baudといった変な通信速度だったので、車載PCとの通信で苦労しましたが、
先人の解析と、
いろいろな方のお力を借りて完成しました。
情報を頂いた皆様には感謝しております、ありがとうございました。
車載PCのUSBと車両側のダイアグノーシスコネクタとヒューズボックスのイグニション(IG2)に繋いで使います。 エンジンが掛かっている場合で、さらにプログラムが実行されていないとダイアグノーシスモードには入らず、 端子の接続もリレーにより物理的に切断する安心設計にしました。
接続の様子 ギャランVR-4(E39A後期型)用に作りましたが、基本的にはテクトム社のMDM-100 M1(旧型コネクタ)相当となりますので 三菱の平成元年以降発売の車種で国際規格対応前の電子故障診断装置を備える車両(ディーゼル以外)には接続できるかもしれません エボT〜Vはこの枠に入ります、逆にギャランVR-4(E39A前期型)は動作しない可能性が高いです。 またMUT-2(マルチユーステスタ)に対応している車種であれば使える可能性があります。 ただし、実際に動作を確認したのは、GALANT VR-4(E39A後期型)のみとなります。 車種により対象にセンサーなどが異なるため表示できない項目があるかもしれません。 車速信号はECUから取得できないため表示できません、直接、車速パルス線から速度に変換する回路が必要となります。 ブースト圧もほとんどの対象車種がECUから取得できないようです、 メータ上のブースト圧表示は、取得したエンジン情報から算出しているようなので、計算式が分かれば対応可能です。 写真の回路は蛇の目基板で作ったプロトタイプです、このあとプリント基板を作成したので、 エッチングをすれば多少の製造は可能です。 ダイアグノーシスコネクタは入手難です、私は同じVR-4に乗っている方から好意で譲って頂きました。 入手できない場合は、コネクタの周辺からエレクトロタップで直接信号線を取り出すことになります。 同じ後期VR-4乗りの8086さんに、 ご購入して頂きました。エレクトロタップでの取り付けを実践しています(お疲れ様でした)。 今後OQO(ネットブックよりさらに小さい高性能ハンドヘルドPC)を使ってエンジンデータを表示するそうなので楽しみです。 取り付け作業も公開して頂いています。 |
対応センサーリスト
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Road Runnerって車載PCのソフトの名前にもあるみたいですが、それとは関係ありません…
各種改造は個人の責任のもとに行って下さい。改造により発生した事故,故障などに対し Attic or Garret では一切の責任を持ちません。また各種改造を施した車両,PC,または周辺機器は,各種保険及び保証を受ける権利を失う可能性があります。 Attic or Garret 中の各記事,写真及び改造内容を著者に無断で転載あるいは商業目的で利用することを禁じます。 Copyright (C) 1996-2010 Itoi.All Rights Reserved. |
|
| GALANT VR-4 |
| LANCER EVOLUTION W |
| Messerschmitt |
| Home |
|
|